ビットコインの特徴

非中央集権型のP2P暗号通貨で取引には第三者機関を必要としません。
ビットコインはP2P (ピアツーピア)技術を利用し中心となる管理者が存在しません。ビットコインの管理や発行はネットワークを通して集合的に行われます。 ビットコインはオープンソースです、コードは公開されていて誰もビットコインの発明権を所有していませんし誰でも自由に使う事ができます。これによって世界中の誰が誰にでも銀行やPayPalなどの第三者機関を介さず直接取引を行う事ができます。例えばeメールを思い出してみましょう、eメールの登場によって世界中の誰が誰にでも郵便局などの第三者機関を使わずに直接送り合う事が出来るようになりましたが、eメールはどこか一つの会社によって所有されているものではありません。ビットコインもインターネットから生まれた発明であり新しい形のお金です。
世界中の何処へでもほぼ瞬時に好きな金額をほぼ無料で送金する事ができます。
ビットコインを海外へ送金する事はeメールを送るように簡単です。海外送金の為に三日間待つ必要はありません。また、最低送金金額や送金金額の上限もありません。これは国際間の商業利用において既存のシステムに変わる利便性をもたらします。ほぼ全てのウォレットに任意の送金手数料が設定されていますが、送金手数料は送金する金額とは関係が無く、1万ビットコインを送るのも1ビットコインを送るのも同じ手数料で送る事が出来ます。
安全で取り消される事のないトランザクション
ビットコインの送金は軍用レベルの暗号でセキュリティが確保されます。また一度送った送金は元に戻す事は出来ません。送金操作を取り消す中央集権的な機関は存在しません、従って送金する際には細心の注意が必要になります。これらの特徴は現金の特徴に近いものになります。クレジットカードやPayPalを利用しているビジネス経営者の方はこの後から送金を取り消されてしまう問題をよく知っています。支払取り消し詐欺は市場の拡大を妨害し商品の価格を上昇させます、これは最終的に消費者にとって不利益となります。ビットコインの利用によってクレジットカード詐欺の被害を防ぐ事も出来ます。
限定2100万枚、偽造は不可能で発行枚数が変わる事もありません。
ビットコインの偽造は不可能で発行枚数が変わる事もありません。コインの供給量はコンピュータのアルゴリズムによってコントロールされていて2100万枚以上が発行される事はありません。ビットコインは8桁の少数まで破る事が出来最小単位は1 satoshi = 0.00000001 Bitcoinとなります。また新しいコインはマイニングと呼ばれる作業によって発行されます。マイニングを行う人達をマイナーと呼び、彼らはコンピュータパワーをネットワークに供給することでネットワークを安全に守り、その報酬としてネットワークから直接新しいコインを手に入れる事が出来ます。
透明性のあるネットワーク
ビットコインを使った全てのトランザクションはブロックチェーンと呼ばれる公開台帳上に記録されていきます。送受金されたデータは誰にでも参照が可能です。これは会計上の透明性が必要な組織にとっては有用です。ビットコインを使う事によって残高や送金履歴を簡単に証明する事が出来ます。また、あなたのプライバシーを守って送金する事も可能です、これはビットコインのアドレスとは単なる数字の羅列で初期状態では貴方のプライバシーとは紐付いていないからです。
価格変動と / ボラティリティ
全ての物と同じように、ビットコインの価格は需要と供給が決めます。供給は発行枚数が2100万枚に限定されている為、需要が増す程にビットコインの価格は上昇します。ビットコインを使っている人の数は相対的にはまだ少ない為、伝統的な通貨を基準とした価格の変動は日常的に起こりますが長期的な視点で見るとビットコインの価格は上昇しています。例えば2011年の初めには1BTCの価格は1ドル以下でしたが2015年には数百ドルと上昇しています。