新感覚のくじ引きゲーム、Nakamoto Game(ナカモトゲーム)

新感覚のくじ引きゲーム、Nakamoto Gameがビットコインキャシュ(BCH)ネットワークに登場した。

くじ引きは古代から人気のゲーム。最近ではオンラインでの宝くじも登場しているが、いつも疑問になるのが公平性だ。ある人達はブロックチェーンはその特徴である「透明性」によって、非常に公平性の高いくじ引きの実現を可能にすると信じているようだ。

Nakamoto Gameは数日前にオンラインフォーラムのRedditでサービスの開始がアナウンスされた。ゲームの利用にアカウント作成やメールアドレスの登録などは一切必要なく、スマートフォンなどに搭載されたBCHウォレットがあれば良い。但し交換所から直接送る事は出来ない。QRコードをスキャンし、0.01 BCHで一回、もしくは好きな額のBCHを送ると自動的に0.01 BCHごとに分割される。

抽選に参加するのはQRコードをスキャンし0.01BCHを送るだけ、当選した場合は入金する際に利用したアドレスに直接返される。(交換所から直接送金することは出来ない。)

当選の仕組みは非常に単純で、BCHを送金した際のトランザクションID(TxID)が利用される。自分が送金した時に生成されたトランザクションIDと、400ブロック毎に見つかるBCHのブロックのブロックハッシュの下桁が一致した場合に当選となる。

ゲームの参加者が多くなり積み立てられた賞金の金額が一定の金額を超えると、当選番号の桁数が上がり当選する確率が少なくなっていく仕組みだ。

また、過去のゲームの当選者も全てトランザクションIDで確認することが出来る。

ユーザーのトランザクションIDと400ブロック毎に設定されたターゲットブロックのブロックハッシュが同じだった場合は当選となる単純な仕組み。
集まった賞金の金額によって当選番号の桁数が上がり確率が変動する仕組み。

当選者が多数出た場合は、賞金は平等に分けられる。また賞金は全て支払われるのでは無く、30%は次回のクジに持ち越され、回数を重ねるごとに賞金金額が大きくなっていく仕組みだ。各トランザクション毎に1%が手数料として運営会社に支払われる。

非常に単純な仕組みで、公平性もわかりやすいゲームだが、積み立てられた賞金の金額が、マイニング報酬と手数料を合わせた額を超えると、マイナーがこのゲームで不正を行う動機付けがされてしまうのでは無いか?と言う意見もある。

積み立てられた賞金の金額がマイニング報酬と手数料を合わせた額を超えると、マイナーが自分のクジを当選させるために掘り当てたブロック見せないと言う不正行為を行う動機になるのでは?と指摘している。

Nakamoto Gameの人気はますます加熱し賞金金額は上がっていく一方だ。この記事を書いている今現在、Nakamoto Gameに集まった賞金は10BCH=(1300ドル)以上になっている。

http://www.nakamotogame.com/

2019年3月11日(月曜日)