非営利団体のWikipedia(ウィキペディア)がBitcoin Cashでの寄付の受付を開始。

非営利団体のWikipedia(ウィキペディア)がBitPay(ビットペイ)とのパートナーシップを通してBitcoin Cashでの寄付の受付を開始しました。Wikipediaはサイトに訪問者が自由に編集に参加できるインターネット百科事典で世界中の言語に対応しています。

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ウィキペディアを運営するウィキメディア財団によると「世界中から寄付を募る事は決済システムが分断化されているため非常に難しい」との事で、ビットコインとビットコインキャッシュを利用する事で、人々は世界中のどこからでも素早く安価に決済を行う事ができるようになります。

ウィキメディア財団の決済システム担当のPats Pena氏は「募金者の皆さんは異なる種類の暗号通貨への興味を示していました、ですからビットコインキャッシュでの募金に対応する事は自然な事でした。」とコメントしています。

また広報担当のSonny Singh氏は「我々は募金を世界中から受け付けており、より沢山の支払い方法を提供できるように努力しています。国際的な募金活動を効率よく低コストで行う事を可能にするのは我々にとって非常に重要な事です。ビットコインとビットコインキャッシュは、もっとも安い決済方法の一つですから、募金が手数料として消える事なくチャリティーを直接支援する事が出来きます。これは世界にとってとても素晴らしい事です。」と結論付けています。

これまでもウィキペディアはビットコインによる寄付金の支払い受付に対応していましたが、今回決済システムをBitPayに変更した事でビットコインキャッシュの利用も可能になりました。BitPayによるとビットコインとビットコインキャッシュによる非営利団体への募金はここ数年で利用者が増加しており、特に税制上の優遇措置もあり年度末には利用者が急増するとの事です。この傾向は2019年も引き続き増加していくと同社は予想しています。

BitPayのリポートによると2018年、同社は10億ドル以上の決済を処理、手数料収入の記録を更新しました。B2B事業の成長は2017年からの一年間で255%に達しています。

2019年2月1日(金曜日)